東京営業所開設とGOO-NET掲載

11月1日より東京都台東区に営業所を開設致しました。当社としては初めての常設拠点ですが、実は以前から千代田区内にて顧客対応をしてきたため、あまり実感がありません。
ともあれ、拠点が増えることは嬉しいことでして、お客様からお祝いを頂いたりしまして大変恐縮しております。この場を借りて御礼申し上げます。
かねてから掲載を是非したいと思っていました「GOO」及び「GOO-NET」へも、11月2日発売号から掲載開始となりました。早速多数お問い合わせ頂き、こちらも感謝感激です。
今年も残すところあと一ヶ月半となりましたが、フェルトヘルンハレ事業を開始した記念すべき年であり、既に総販売台数が30台を超えました。
購入頂きましたお客様に感謝しつつ年末まで努力致します。
引き続き、ご支援宜しくお願い致します。

車検証の色が変わった

7月1日から車検証の色が変わった。

今年5月1日からは重量税の扱いが変わり、事実上減額になったことも書き忘れてしまい、車検証も一ヶ月前から変わっていたのに放置してしまい、反省することしきり。
ブログの更新も、とても久しぶりになってしまった。今後はもうちょっと更新頻度をあげていきたい。

それはさておき、車検証の色がパープルぽい落ち着いたトーンから、明るいブルーに変更された。
この色が業界で不評である。FAX送信すると文字が判読しにくいのである。
ベース色が薄くなったが、偽造防止の地紋デザインが際立って目立つようになったため、FAXでそのまま送信を行ってしまうと地紋が強く出てしまい文字がかすれてしまうのである。
とあるAAでは車検証送付時「先に薄くコピーをしてから、コピーをFAX送信願います」と告知を開始した。
今までは車検証そのものをFAX送信しても判読できたが、新しい色の車検証はそのままFAX送信すると判読しずらい。誤読してしまう可能性も高い。
フォントの問題もあるが「6」「8」「9」「0」がごっちゃになりがちである。
試しに、自分の会社に向けて外部から車検証をそのままFAX送信してみたら、やはり読みにくい。
「国土交通省のイメージカラー」ということらしいが、事前にこういった事務的なテストを行っていなかったと思われる。

お役所のやることは・・・の典型か。
車検証をFAX送信する場合は、
「まずコピーをとってから、そのコピーをFAXするように」すると確実である。
一手間かかるが、送信先から「読めない」と言われたり、間違った情報で進められるよりはマシである。

自動車税1.1倍

フェルトヘルンハレで扱う車も、初度登録から13年超の車が多い。
そのため、自動車税の計算でよく間違えてしまい、後で顧客に説明するのが困難で結局調整値引きをしてしまうパターンが多かった。
自分自身のメモとしても残しておこうと思ったため、記述する。

・初度登録より13年超のガソリン車は、自動車税が1.1倍となる。
・今年、平成24年4月1日時点の所有者に課せられる自動車税は、平成11年(1999年)3月31日までに初度登録を行った車であり、通常の1.1倍で計算され課税される。
・つまり、平成11年(1999年)4月1日以降初度登録のガソリン車は、今回は1.1倍で課税されない。

今年も連休明けに自動車税の通知が届く。嬉しいレターではないし、数万円吹っ飛んでしまうので、結構この時期サイフが受けるダメージが大きい。
年式が古い車を大事にメンテナンスして乗ろうというのは、ある意味とてもエコなのだが、新車を大量に販売したいメーカーと、、それにある程度迎合してしまう政府の思惑が一致したのかどうか、新車でエコカーは減税されるのに対して、どんなに良くても古い車は一律自動車税が1.1倍というのは、毎回納税して納得がいかないところではある。是非きちんと、自動車市場及び自動車ユーザーにとって、改善のため使って頂きたい。

雨の跡(ウロコ跡)除去とキイロビン

本日は車の窓に付着した雨の跡、いわゆる「ウロコ跡」の除去について書きます。
このウロコ跡、「イオンデポジット」と言われるもので劣悪な環境によりウィンドウに付着する輪染みのようなものです。
ウロコの防止には「フッ素系ガラスコート」が有効です。ガラスコート剤にはフッ素系ではなく、シリコン系のものが多く販売されていますが、機能面と耐久性から言いますと圧倒的に「フッ素系」のガラスコート剤がお勧めです。

付着してしまったウロコ跡は、青空駐車で、かつ洗車をあまりされない方の車に多い症状で、単に雨の跡だけではなく空気中のゴミやワックスをはじめとする油分などが堆積して、うねうねと「ウロコ」のようになってしまった状態です。良く洗車するタクシーなどはあまり見ませんが、路線バスの窓などには顕著です。

この除去は、当然洗車だけでは無理です。簡単な油膜取り剤でも落ちません。
通常は研磨剤が入った、油膜除去剤を使用することになります。

そこで出てくるのが「キイロビン」と言われる油膜除去剤。ProSTAFFという会社の製品です。酸化セリウムの微粒子が入っているとされ(実際は希土類元素を含んだ鉱石を使用したもの)、研磨剤といってもガラス面に与えるダメージは少ないとされています。
正式名称は「キイロビン120」など容量を加えた商品名となっていますが、「キイロビン」で検索すると大量に出てきます。オートバックスやイエローハット、DIYショップなどでも入手可能です。
このキイロビン、1976年に全日本交通安全協会の推奨品とされた事もあります。

実際、このキイロビンではメーカーはウロコ除去は出来ないと書かれていますが、ある程度根気よくやればそこそこ落ちます。というか、ウロコ除去のためのものは殆どが研磨剤が入っており、ガラス面だけではなくウィンドウ周囲のゴム類まで劣化させてしまう懸念があります。
そうなると、ゴム類や塗装面がある窓枠にはマスキングテープを目張りした上での作業を進めるほかありません。
ProSTAFFでも、「魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー 」というウロコ除去専用クリーナーがあるようで、こちらもお勧めです。注意書きには、「溶解する」と書いてありますので研磨剤が入っていないか、微細なものが少量入っている程度に抑えているかと思います。
あまりにひどいウロコ状になったウィンドウは、ポリッシュ専門業者に委託された方が良いかもしれません。
けれども、根気よく上記製品などを使い、しっかりマスキングをしてから作業を繰り返す方が、車に対する愛着がわくとは思います。

ドイツ車の故障率(国産車との比較)

ドイツ車を含めて、いわゆる「外車」の故障率が下がってきているのは事実です。
かつては、アメリカ車、イタリア車ほどではありませんが、ドイツ車もそこそこ壊れました。
現在はどうか?となると、実は目覚ましい改善がされたとは言い難い、現状があります。
この件で最近、同業者と話す機会がありました。彼は「設計思想が違う」と言ってましたが、
私も納得できる要素です。
車に限らず、ドイツ人は「クラフトマンシップ」が強く、マイスター制度に代表されるように物作りに対する拘りは半端ではありません。機械ものは、壊れて当然という考えも強いのではないでしょうか?
壊れるのを前提に、定期的なメンテナンスは当たり前であり、それを行わない場合は壊れたままであるという哲学的な思想があるように感じます。

それに対して国産車は、もはや神の領域に入っていると言っても過言ではありません。
乗車中に走れなくなるようなトラブルは皆無であり、電気系のトラブルも、ほぼ無縁です。
ただ実際に「修理」となると、修理することを前提とした車作りを、もはや行っていない気がします。
修理ではなく、殆どがアッセンブリー交換であり、それは「パーツの入替」です。この流れは究極まで行くと「買い換え」となります。ドイツ車もその要素が増えてきていますが、国産車ほどではなく、まだまだ修理対応できる箇所は残っていると思います。

ドイツ車については、ドイツ本国ではありえないようなトラブルが日本だと発生することを聞きます。寒暖の差が激しく、湿度が高い日本の気候も影響があるのでしょうか?
W124で多発したハーネス系のトラブルや、最近のW211で起きた燃料キャップ内側が破損してインジェクションの目詰まりを起こすトラブルなど。昨年末、E38に乗っていて普通に信号待ちでエンジンストップして再起動せず、周囲にご迷惑をおかけしました。良く考えると吹き上がりが悪いと感じていたこともあり、「予防整備」を怠ったために起きたトラブルでした。(JAF牽引後、燃料ポンプ取り替えで対処しました)
当社が、購入されるお客様に、「定期的な工場への入庫及び(何も無くても)一通り点検整備を継続的に行って頂きたい」とお願いしているのはこういった理由があるからです。
ろくにメンテナンスをしていなく、ひどい状態になってしまった個体を見る度に、そう思います。